Shoedog Blog

NFL ロサンゼルス・ラムズファンによるアメスポブログ。デューク大学のバスケットボールチームも好きです。

【2020振り返り】Ver. 1 スナップ編① O#

我らがロサンゼルス・ラムズの2020シーズンが終了しました。

 

 

パッカーズに負けたのは非常に悔しかったですが、今シーズンはそもそもプレーオフにすら行けないかもしれないと考えていた時期もあったので、DIVISIONAL ROUNDまでいけたのはよかったです。

 

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というわけで、2020シーズンの振り返りをしていきたいと思います。

まずはスナップ編 (O#) です。

 

 

QB

  • ジャレッド・ゴフ:出場17試合(うち16試合スターター)1158 (92.94%)
  • ジョン・ウォーフォード:出場2試合(共にスターター)88 (7.06%)

スターターゴフがWeek 16のシーホークス戦で右手の親指を骨折し、Week 17でウォーフォードがNFLデビューしました。プレイオフがかかった試合でリーグ初先発となるのは初めてだったそうですが、最初のパスアテンプトでインターセプトを喫しながらも、勝利に導きました。

そのままプレイオフ初戦ワイルドカードでもウルフが先発しましたが、ジャマール・アダムスのタックルを受けた際に首を負傷し、早々とゴフが救援することになりました。

ゴフも状態は万全ではありませんでしたが、タッチダウンパスも決めて勝利。

続くパッカーズ戦はゴフの苦手な極寒の地ということで心配されましたが、敗れはしたもののゴフのプレーは良かったと思います。

 

RB

  • マルコム・ブラウン:出場18試合 494 (39.65%)
  • キャム・エイカーズ:出場15試合 401 (32.18%)
  • ダレル・ヘンダーソン Jr.:出場15試合 348 (27.93%)
  • レイモンド・カレー Jr.:出場4試合 3 (0.24%)

ガーリーを放出し、エイカーズを2巡で指名し3人でローテーションでの起用となりました。

前半はエイカーズの怪我もあり、ヘンダーソンが多くのスナップに参加していました。

後半になってエイカーズのパフォーマンスが上がってくるとエイカーズが多くのスナップに参加するようになりました。

カレーについてはキックオフのリターナーとしてたまに出てました。リターナーは今シーズンウィークポイントだったので、来シーズンは出番が増えるかもしれません。

 

OL

  • オースティン・ブライス (C):出場18試合(全てスターター)1246 (100%)
  • オースティン・コーベット (RG):出場18試合(全てスターター)1246 (100%)
  • ロブ・ヘイブンシュタイン(RT):出場18試合(全てスターター)1243 (99.76%)
  • デイビッド・エドワーズ (LG):出場16試合(うち15試合スターター)1041 (83.55%)
  • アンドリュー・ウィットワース (LT):出場11試合(全てスターター)719 (57.7%)
  • ジョセフ・ノートブーム (LG, LT):出場11試合(うち9試合スターター)640 (51.36%)
  • ボビー・エバンス Jr. (LT, LG):出場3試合(うち1試合スターター)102 (8.19%)
  • チュレメイン・アンクラム Jr. (RT):出場1試合   3 (0.24%)

OLはブライス、コーベットが全スナップ出場、ヘイブンシュタインが全試合先発出場しました。Week 16のシーホークス戦で一時的に(3スナップ)痛みがあったようでサイドラインにいましたが(その際、アンクラムが出場)、その後戻ってきてシーズン最後まで全てのスナップに出場しました。

LGのスターターとしてシーズン開幕を迎えたノートブームはWeek 2で負傷し、IR行きになり、エドワーズが代役として出場、ノートブーム復帰後もLGのスターターとして出続けました。

LTのウィットがWeek 10に負傷しIRへ、そこにノートブームが代役として入り、ウィット復帰までLTでプレーしました。

エドワーズがWCで負傷し、代役にエバンスが入り、DRでも先発しました。エドワーズが負傷した際、ベンチにはもともとLGのスターターだったノートブームがいたのにも関わらず、本職がTのエバンスを出場させ、さらにWC試合終盤にウィットの代わりにノートブームがLTに入ったので、ノートブームはLTでこれから行くのかもしれないですね。

 

TE

  • タイラー・ヒグビー:出場17試合 911 (73.11%)
  • ジェラルド・エヴェレット:出場18試合 710 (56.98%)
  • ジョニー・マント:出場13試合 124 (9.95%)
  • ブライスン・ホプキンス:出場1試合 2 (0.16%)

ヒグビーが1試合欠場しながらも、73%のスナップに出場しました。Week 7ではヒグビーが欠場ということで、4巡ルーキーホプキンスに出番があるのかと思われていましたが、わずか2スナップのみに終わりました。シーズンを通してInactiveであることが多く、この2スナップのみに終わりました。代わりに、Week 7ではブロッキングTEとしての出場が多いマントが46スナップに出場し、いいパフォーマンスを見せていました。

来シーズン、おそらくエヴェレットがいなくなる中、TE2はマントなのかホプキンスなのか、楽しみです。個人的には今シーズンもうちょっとホプキンス見たかったですね。

 

WR

  • ロバート・ウッズ:出場18試合 1124 (90.21%)
  • クーパー・カップ:出場16試合 905 (72.63%)
  • ジョシュ・レイノルズ:出場18試合 899 (72.15%)
  • ヴァン・ジェファーソン:出場16試合 302 (24.24%)
  • シンバ・ウェブスター:出場6試合 10 (0.8%)

ウッズとレイノルズが全試合に出場。レイノルズは開幕こそWR3だったものの、自分含めて多くの人が途中でジェファーソンがスターターになるだろうと思ってましたが、結果的には最後までスターターとして全試合に出場しました。

カップはCOVID-19リザーブ入りでレギュラーシーズン最終戦を欠場。WCでは戻ってきましたが、試合終盤に膝を痛め、パッカーズ戦は欠場しました。パッカーズ戦はゴフが良かったので、カップいたら結果変わってたかもしれませんね。開幕当初はリターナーもやってましたが見てるこっちがヒヤヒヤでした。途中でやめてました。

ジェファーソンは予想より出場機会は少なかったです。結果は残していたと思うので、来シーズンに期待。

ウェブスターはリターナーとビクトリーフォーメーションでのスナップ参加ですね。リターナーとしては正直良くなかったですね。ファンブルも数回ありましたし。

 

 

次回D#についてまとめたいと思います。