5-star エモニ・ベイツがミシガン州立大学への進学を発表も実際進学するかは微妙か!?
Class of 2022の5スターSFのEmoni BatesがMichigan Stateへの進学を発表しました。
ベイツはESPN・247Sportsで共に2022クラスで1位です。
ミシガン州立大学スパルタンズファンにとっては大きなコミットになります。
MSUは彼が7年生の頃からラブコールを送っていました。
ベイツは2017年のジャレン・ジャクソン・Jr.以来の5-starリクルートとなります。
また、ESPNがリクルートデータベースを開始した2007年以降、初めてミシガン州立大学にコミットした1位の選手となりました。
エモニ・ベイツはレブロン以来、最高のハイスクールプレーヤーと言われています。
こちらがハイスクールSophmore(2年生)時のベイツとレブロンのスタッツの比較です。
平均33ポイントはただの化け物ですね(笑)
247Sportsによると、ベイツはレブロン、アンドリュー・ウィギンズ、RJバレットなどに続いて、7人目の1.000が付けられた選手です。
新しいトレンド、NBA G-Leagueについて
エモニ・ベイツは新しいオプションであるNBA Gリーグ行きについて、「いい選択肢だが自分は行かない」と発言しています。ベイツはGリーグよりもカレッジバスケの方が好きらしいです。
ミシガンステイトファンは喜べない?!
しかし、ミシガン州立大学、またスパルタンズファンは手放しでは喜べません。
NBAが、Class of 2022よりOne-and-Doneルールを廃止し、高校から直接NBAへエントリーできるようルールを変更すると言われているからです。
ベイツ本人も、「高校からストレートでNBAに行けるならもちろん行く」と発言しています。
父親が創設した学校に編入!
ベイツはこの秋より、父親が創設した新しいプレップスクールであるYpsi Prep Schoolへ編入することもあわせて発表しました。
2021クラスへのリクラスは「今シーズン次第?」
エモニ・ベイツは今シーズン終了後のリクラスについて、今シーズン次第だと述べています。
もし今シーズンが"too easy"だった場合、可能性はあるそうです。
ハイスクールバスケットボールが「too easy」ってどういう状況なんでしょうね(笑)
結局のところ、2022年のNBAドラフトでの年齢の制限がどのように変わるかによってベイツがどうするかが決まると思います。
2021クラスにリクラスし、高校でpost-graduate(通常は5年生)を過ごし、NBA入りする可能性もあります。
すでに2022年のドラフトで1位指名最有力と言われているので、今後も注目です!!